Ataraxia cafeからのお願い

休業のお知らせに続き、突然のお願いでびっくりさせてしまっていたらすみません･･･。
「閉店ではないのでご安心ください！」
と本当ならハッキリ言い切りたいところですが・・・
悲しいことに「絶対に閉店しない」とは言い切れないのが現状です。

もうすでにご存知かもしれませんが、アタラキシアは本当にギリギリの状態です。
(この間、美怜さんがメルマガにも書いてくれていましたね。メルマガを見て、来てくださった皆さん本当にありがとうございました！)

もし美怜さんのメルマガをまだ読んでいないならこちらをまずはお読みいただけると嬉しいです。

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こんにちは、アタラキシアカフェの美怜です。

一昨日はTwitterにて大変お騒がせ致しました。
アタラキシアでは「生卵の無料配布」という、謎のクエストが発生していたんです（笑）

Twitterでは「生卵」の譲渡ツイも流させて頂きました（笑）
「当方、生卵を所持しております。
　ご入用の方へとお渡しできればと思います。
　気軽にお声掛けください。
　本日店頭でのお渡し可能です。」

という、グッズ交換をしたことのある方なら一度は見たことのある文章ですよね（笑）
「生卵」のインパクトのおかげか、有り難いことにちょっとだけバズっちゃいました☆(・ω<) てへぺろ

この謎の生卵クエですが、ちょっとした裏話がありまして…。

一昨日の午後３時。
アタラキシアカフェの下の階で営業されているパンケーキ屋さんが、しばらくの間休業することが決定しました。パンケーキ屋さんには今朝届いた大量の生卵があり、休業中に消費期限が来てしまう！？
もったいないけど食べてくれる人もいないし捨てるしか・・・(´；ω；｀)
となったようです。

そしてその時、店長さんは気がつきました。

ハッ！Σ(ﾟロﾟ*)！
上の階（アタラキシアカフェ）にも少なくともスタッフは絶対にいる！！！

ということで、店長さんがクエスト依頼をしにやってきました。
一通りの経緯を聞いて、捨ててしまうのはあまりにももったいない！
ということで約90個の生卵を譲り受け、生卵無料配布クエストを開始する事にしました（笑）

いざ90個の卵を目の当たりにすると…。
え？どうするΣ(・ω・；)？！
※意外にいっぱいあったｗ

さすがにアタラキシアのスタッフも1人約30個のノルマは…。
それだったら、いつもお世話になっている会員の皆さんにお裾分けしよう♪と、例のツイートをしたというわけです。

アタラキシアのTwitterをリツイートして拡散協力してくださった皆さん、
それを見て駆けつけてくれた会員の皆さん、
他にもきっといろいろなご縁が繋がって、
お陰様で３時間ほどで全生卵のお譲り先が決まりました。

＼クエスト達成！／
ウレシイヾ(・ω・*)ノ♪
推しの元へ届けられるのが、オタクの喜び（笑）

ちょっと不思議な生卵クエでしたが、人の繋がりって、やっぱりスゴイな！いいな～！と思える１日になりました。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

私も１つ卵を頂いたんですが、
ここにある卵は、
産んでくれた鶏さんがいて、
その鶏さんの餌を作ってくれる業者さんがいて、
お世話したり、出荷の準備をしてくださる養鶏場の方がいて、
割れないように卵のパックやダンボールを作ってくださる業者さんがいて、
卵を届けてくださる配送業者さんがいて、
他にもいろいろな人の力が合わさって、
今、ここに「安全な生卵」として存在しているんだな～と。

だれか１人でもかければ、私の前に生卵は無いわけで。
当たり前なんだけど、すごく有り難い事ですよね。
コロナの影響もあって、今までの日常は全くもって当たり前じゃなかったんだな～と気付かされました。

楽しみがなくなったり、不安になることもあるけれど、こうして小さな事に感謝できるようになれたのは、いい経験になったな～と思っています。

それから、突然ではありますがアタラキシアから皆さんにお願いがあります。

現在、アタラキシアでは換気や消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、様々な工夫をして営業を続けています。

しかしながら、新型ウイルスの影響で年明けの１月からお客様の来店が激減しています。
最近では１日に５人・・・。
店内はガラガラです。
知名度も無かったオープンしたての頃よりもひどい状態です。

このままでは、スタッフとお客様で５年という長い時間をかけて一緒に作ってきた「アタラキシアカフェ」という居場所が無くなってしまいます。

とくに私はお店は我が子のように可愛く思っています。
楽しいことも、苦しいことも、たくさんの思い出と出会いがつまったこの場所は、私の人生で一番大事な場所です。
なんとかして守りたい。
でも、もう終わりはすぐ近くまできているのが現実です。

緊急事態宣言が出ている中で、「お店に遊びに来てください！」とは到底言うこともできません。
そこで別の形でアタラキシアを応援して頂けないかと、新たな企画を急ピッチで進めています。
その企画も来週には発表できると思いますので、もうしばらくお待ちください。
無事に発表できたその時は、アタラキシアカフェを助けていただけないでしょうか？

この逆境を乗り越えた時、助けて頂いた皆さんには、それ以上にたくさん恩返しをさせて頂きたいと思っています。

いつもお願いばかりで申し訳ありません。
どうかアタラキシアカフェの応援をよろしくお願い致します。

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今この状況下で隠すこともないと思うので、今のアタラキシアの状況についてちゃんとお伝えしますね。

4月13日に国の緊急事態宣言に加えて大阪府から休業要請が出されました。
アタラキシアは休業要請の対象外の飲食店ですので営業することもできるかもしれません。
ですが、休業前の段階で5年前のオープン当初のお客様がまだまだ少なかった時よりも圧倒的に少ない状態になってしまっていました。
新型コロナの前なら、日曜日のお昼頃は常に50席が満席のイメージもあったと思います。
でも、直近の日曜日にはソファー席にお二人様、テーブル席にお一人様、作業台にお二人様といった状態で、1日に5人しかお客様がいらっしゃらない。
日に関わらず多くても10人いらっしゃらない。
そんな状況がここのところずっと続いていました。
お客様の手指の消毒や1時間半に1回の換気、ソーシャルディスタンス(座席間の距離) の確保、空気清浄機の24時間稼働等でウイルス対策を行って開店したとしても、新型コロナの前のように沢山のお客様に来ていただくことはできないと思います。
広い店内を見回しても誰もいないので、これを書いていても寂しくて涙が出てきます。

実際に経済的なお話をすると、実はアタラキシアカフェは家賃と光熱費だけでも40万円はかかっています。私たちの人件費を抜きにしても、です。
休業して何もしなくても、毎月40万円が出ていってしまいます・・・。
1月下旬から今まで、なんとかギリギリでしのいできましたが、売上がほぼゼロの今、みんなのアタラキシアカフェという場所の存続が限界に近いです。
これは私たちだけじゃなく、店舗のあるお店の多くが同じ状況に追い込まれていると思います。

ですから、こういう事は本来ならお客様に言うべきことではないと分かっています。

でも、有り難いことに
「アタラキシアが心配です」
「無くなったら困るんです」
「スタッフさんは大丈夫ですか」
と、ご心配いただくお声をいただいています。
本当に私たちは素敵なお客様に恵まれたと思っているので、せめて、現在のアタラキシアのリアルを知っておいて欲しいという思いから正直にお伝えさせていただきました。

ただ、このアタラキシアをこのままにする気はありません。
準備諸々を含めると、約7年間大切にしてきたアタラキシアをどうにかして守りたいです。
誰かの、みんなの「居場所」であるアタラキシアをこれからもやっていきたいと思います。
だから、なんとかする方法はないかと考えました。

ここからはお願いです。

今のこの状況だと、みんな家から出ることが難しいですよね。
せっかくのお休みなのに、友だちに会うことも、お買い物に行くことも、推しに会うことも許されない･･･そんな状態がずっと続いているかと思います。
外に出たとしても仕事場と家の往復だけとか、リモートワーク(テレワーク)でスーパーやコンビニに行く以外は家から出ていないとか、心もしんどくなっちゃうこともあるかと思います。

そんな時に、実際のアタラキシアカフェのようにみんなと繋がれる場ができないかと考えました。
そこでたどりついたのが、「アタラキシア オンラインサロン」の提供です。

家から出ることで健康が脅かされてしまう状況下でも、何かを一緒に楽しめたら良いと思いませんか？
お家に居ながらでも好きな作品のお話をしたり、交流できたりしたら面白そうじゃないですか？
そんな場所を一緒に作れば、それはもう実質アタラキシアじゃないかと思うんです。
そもそもアタラキシアカフェは「好きなものを好きと言える場所」、「人と人との繋がりが広がっていく場」として作りました。
そんな場所を今度は一緒にオンラインでも創っていただけませんか？

今まで来てくださっている方々はもちろんですが、「距離的に行きたい時にすぐ行けない」、「引っ越しした」、「お仕事が変わって行きにくくなった」そんな方にも遊びにきていただける場にしていけたらとも思います。
そうすれば、今のこの状況がもうちょっと続いてしまったとしても、日々が少しは楽しくなりそうじゃないですか？

どうか、お願いします。
アタラキシアを助けていただけないでしょうか。

お家に居ても楽しんでもらえるようにアタラキシア専用の交流チャットルームや会員専用の動画配信が楽しめる「アタラキシアオンラインサロン」サービスを急ピッチで作りました。日本初のオタク女子専用の「オンラインオフ会」も、そこで開催したいと思います。
参加費は月額1280円(税別)にさせていただきました。
月に1回お店に来るつもりで、お気持ちをいただけると嬉しいです。

みんなで楽しめる空間を創っていこうと思っています。
一緒にみんなの居場所を守っていただけないでしょうか？
お力を貸していただければ何とか乗り越えられると思います。
お店を閉めなくて済むと思います。
あなたが参加してくれるかどうかが、アタラキシアの未来と私たちスタッフの運命を左右します。

本当に失礼なお願いを致しましたが、どうかよろしくお願い致します。

P.S.
失礼ついでではございますが・・・
大変有り難いことに「個人的に寄付したい」とお声がけいただくことも多くございました。もし、上記のオンラインサロンだけでなく、アタラキシアへの寄付という形でさらに応援していただけるようでしたら、ぜひご協力いただければ嬉しく思います。もちろん、オンラインサロンへの参加はせずに、寄付だけのご協力も有り難く頂戴致します。

寄付は当店通販サイトAtaraxia shopのショッピングカートを利用しています。予めご了承ください。
※寄付のお支払いはクレジットカード、銀行振込、コンビニ支払いに対応しております。

P.P.S.
大変長くなってしまって申し訳ありません。
私たちのリアルな言葉で伝えたばかりに、拙い部分もあったかと思います。
それでも、最後までお目通しいただき本当にありがとうございます。
新型コロナが一段落したら、きっとまたアタラキシアカフェでお会いしましょう！

今後ともアタラキシアをどうぞ宜しくお願い致します。

オンラインオフ会について

オンラインオフ会では、テレワークでもよく使われているZoomを使おうと思っています。
最大100人とリアルタイムでゲームをしたり、カメラをオンにしてもらってコスプレ参加だってできると思います。
テーマを決めてルームを分けて、少人数で雑談もできると思います。
カメラをオンにしなければ顔出しせず参加もできるので、「ちょっと気になる」時でも参加することができます。 チャットも使えるので、実際にしゃべる時みたいに緊張しなくてもいいですし、もっと気軽に参加してもらえるかなと思っています。

Ataraxia OnlineSalon 会員規約
※「今すぐ参加する」ボタンを押した時点で会員規約に同意したものとみなします。

※オンラインサロンの一部サービスで、Lineアプリを使用します。
Lineアプリの年齢設定をされていない場合はご利用頂けません。
お申し込みの前に必ず年齢設定をお願い致します。

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